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健康診断・教室

禁煙治療

禁煙外来(保険診療)

診療日および診察時間

  • 毎週水曜日 受付 13:00~18:00

予約制となっております。092-751-2806(受付時間9:00~17:00)
[休館日] 毎週月曜(休日の場合はその翌平日)
毎月最終火曜・年末年始(12月28日~1月3日)

健康保険を使うことができる方

健康保険が使えるのは、次の4つの条件すべてを満たしている方です。

  1. 直ちに禁煙しようと考えていること
  2. ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)が5点以上で、ニコチン依存症と診断されていること
  3. ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること
  4. 禁煙治療を受けることを文書により同意していること

ただし、保険診療を始めた日から1年を超えなければ再度保険診療を受けることはできません。

禁煙治療の内容

標準的な禁煙治療プログラムは、12週間にわたり計5回の禁煙治療を行います。
まず、初回診察で禁煙開始日を決定し、初回診察から2週間後、4週間後、8週間後、12週間後に、禁煙の継続実行のための治療を行います。

[初回診察] 所要時間:約1~1時間半
  1. 喫煙状況、禁煙の準備性ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)による評価結果の確認
  2. 喫煙状況とニコチン摂取量の客観的評価と結果説明(呼気一酸化炭素濃度測定)
  3. 禁煙開始日の決定
  4. 禁煙にあたっての問題点の把握とアドバイス
  5. 禁煙補助薬(ニコチン製剤またはバレニクリン)の選択と説明
[再診(初回診察から2,4,8,12週間後 計4回)] 所要時間:約30~40分
  1. 喫煙(禁煙)状況や離脱症状に関する問診
  2. 喫煙状況とニコチン摂取量の客観的なモニタリングと結果説明(呼気一酸化炭素濃度測定)
  3. 禁煙継続にあたっての問題点の把握とアドバイス

診療費用

 ニコチンパッチの場合*4バレニクリンの場合*4
 費用自己負担額
(3割負担として)
費用自己負担額
(3割負担として)
初診料+再診料*17,620円2,286円10,080円3,024円
ニコチン依存症管理料9,620円2,886円9,620円2,886円
院外処方せん料*22,040円612円4,080円1,224円
禁煙補助薬*320,730円6,219円37,660円11,298円
40,010円12,003円61,440円18,462円

*1 禁煙のみを目的に、診療所で治療を受けると仮定。再診料には外来管理加算(52点)を含むと仮定。
  (注)ほかの疾患の治療に合わせて禁煙治療を受ける場合、初診料および再診料については重複して支払う必要はありません。
*2 禁煙補助薬のみ処方されると仮定。
*3 禁煙補助薬を標準的な用法・用量で使用すると仮定(ニコチンパッチは8週間、バレニクリンは12週間)。薬剤料のほか、調剤料などが別に必要。
*4 上記費用は2008年4月に改定された診療報酬点数に基づいて算出。実際に支払う自己負担額は、受診日毎の合計額の端数を10円未満で四捨五入した額になります。

禁煙補助薬(ニコチン製剤・バレニクリン)について

現在、日本で使える禁煙補助薬には、ニコチン製剤(ニコチンパッチ・ニコチンガム)と、飲み薬(バレニクリン)があります。
これらの薬は、禁煙後のイライラや集中困難などの離脱症状をおさえ、禁煙を助けてくれます。
バレニクリンは喫煙による満足感もおさえます。ニコチンパッチ、ニコチンガムを使うと禁煙の成功率が約2倍、バレニクリンを使うと約3倍高まります。

 ニコチンパッチニコチンガムバレニクリン
 
特徴
  • 健康保険が使えます。
  • 薬局薬店でも購入できます。
  • ニコチンを皮膚から吸収させる貼り薬です。
  • 毎日1枚皮膚に貼り、離脱症状を抑制します。
  • 禁煙開始日から使用し、8週間の使用期間を目安に貼り薬のサイズを大きいものから小さいものに切り替えて使用します。
  • 薬局薬店で購入します。
  • 口の中の粘膜からニコチンを吸収させるガム製剤です。
  • たばこを吸いたくなった時に、1回1個をゆっくり間をおきながらかみ、離脱症状を抑制します。
  • 禁煙開始日から使用し、12週間の使用期間を目安に使用個数を減らしていきます。
  • 健康保険が使えます。
  • ニコチンを含まない飲み薬です。
  • 禁煙時の離脱症状だけでなく、喫煙による満足感も抑制します。
  • 禁煙を開始する1週間前から飲み始め、12週間服用します。
長所
  1. 使用法が簡単(貼り薬)
  2. 安定した血中濃度の維持が可能
  3. 食欲抑制効果により体重増加の軽減が期待できる
  4. 健康保険が適用される
  1. 短時間で効果が発現
  2. ニコチン摂取量の自己調節が可能
  3. 口寂しさを補うことが可能
  4. 食欲抑制効果により体重増加の軽減が期待できる
  5. 処方箋なしで購入可能
  1. 使用法が簡単(飲み薬)
  2. ニコチンを含まない
  3. 離脱症状だけでなく、喫煙による満足感も抑制
  4. 循環器疾患患者に使いやすい
  5. 健康保険が適用される
短所
  1. 突然の喫煙欲求に対処できない
  2. 汗をかく、スポーツをする人には使いにくい
  3. 健康保険適用には、医師の処方箋が必要
  1. かみ方の指導が必要
  2. 歯の状態や職業によっては使用しにくい場合がある
  1. 突然の喫煙欲求に対処できない
  2. 医師の処方箋が必要

禁煙外来の治療結果

禁煙治療における治療状況(全国比較)

禁煙治療終了者の禁煙状況(全国比較)

薬剤別の禁煙状況(全国比較)

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